Saturday, July 30, 2016

(1121) いにしえー後編


これについては以前書いた。本当は子供たちに親しまれるように作られたはに丸というマスコットについて書いたんだが。埴輪は紀元3世紀から6世紀の日本古代史でもかなりわくわくする時代に作られた像だ。




次の写真では、東京国立博物館の時代ごとのコレクションを見ることが出来る。これらは様々な古墳から発掘され、それに由来する古墳時代(250-538)のものである。最後の写真は「挂甲の武人」と言われ、技術が時代ごとにどう構築されていったかがよくわかる例である。群馬県太田出土。
なるほど日本の国宝とされている。もちろん他の埴輪も十分に良いものだ。


(大きいサイズの写真はカラー、白黒ともFlickr内の「日本あれこれ」で見られます。

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